育毛剤は効くのか?ハゲの原因に合わせた育毛剤を使おう!

1616view

2018.07.22

自分のハゲの種類を知ろう

ハゲの種類は3種類ある!

髪の毛がなくなって皮膚の部分が多くなっていく薄毛(ハゲ)は、育毛剤などで対策をすることが有効とされています。しかし、有名な育毛剤だから使おうと思っていると失敗するケースがあります。育毛剤には効果のあるハゲの種類があるため、自分のハゲの種類と合致していないと高い効果は得られにくくなっています。まずは自分のハゲの種類を知ることが大切です。

ハゲの種類は大きく分けて、

  • M字型ハゲ
  • O字型ハゲ
  • U・A型ハゲ

の3種類に分けられます。

M字型ハゲとは

M字型ハゲとは、髪の毛の生え際部分がM字型に薄毛になっていくものです。M字型ハゲの原因は男性ホルモンと頭皮にある5αリダクターゼが結合してジヒドロテストステロンに変わることが原因のひとつといわれています。ジヒドロテストステロンは皮膚を厚くしてしまうので、髪が生えにくくなるのが特徴です。

顔の筋肉がM字に走っていることから、筋肉部分の皮膚が厚くなってしまい、薄毛になってしまうのです。さらに、血行不良が重なると髪全体に栄養が行き渡らないのでハゲが進行します。

O字型ハゲとは

O字型ハゲとは、頭頂部分から薄毛になっていくというタイプのハゲです。上から見るとO字になっているためO字型ハゲと呼ばれています。日本人男性に一番多いハゲの状態で、円形脱毛症の一種です。頭頂に小さな円形脱毛症ができて、どんどん広がっていくことでハゲが進行します。

M字型ハゲなどと比較すると、自分では確認できないので気づきにくく、進行が速いのも特徴です。O字型ハゲも5αリダクターゼが原因で、頭頂部の5αリダクターゼの量が増える遺伝的性質のあるひとや、脱毛ホルモンの影響を受けやすい人はO字型ハゲになりやすいです。

U・A字型ハゲとは

U・A字型ハゲとは、前髪の生え際が後退していく薄毛のことです。M字ハゲと違って、前髪全体が後退していくことが特徴です。5αリダクターゼが頭皮全体に広がっている場合はU・Aハゲになりやすくなっています。M字ハゲが進行してU・A字型ハゲになることがあるので、注意が必要です。

5αリダクターゼと男性ホルモンが結びつくと、ジヒドロテストステロンという脱毛ホルモンに代わります。男性ホルモン自体は20代をピークに減少していきますが、1度M字型ハゲになると脱毛ホルモンができやすくなるので、ハゲが進行していきます。

ハゲの対策は育毛剤!

O字型ハゲは気づきにくいですが、M字型ハゲやU・A字型ハゲは鏡を見て気づくことができるので、早めに対処をするようにしましょう。ハゲの対策には育毛剤がおすすめですが、育毛剤に望めるのは髪の毛を太くしたり、抜けにくくするという効果であり、すでにハゲてしまって毛がない部分には効果がないので、薄毛が気になったら毛がなくなってしまう前に、すぐ育毛剤を使うようにしましょう!

M字型ハゲの人におすすめ「CHAP UP」

M字型ハゲの人が使うべき育毛剤

M字型ハゲの人は、ジヒドロテストステロンを作らないような成分が含まれている育毛剤が効果的です。ノコギリヤシ、キャピキシルなどのジヒドロテストステロンの生成を防ぐ成分が含まれているものを選びましょう。また、生え際の薄毛は頭皮の血行不良が原因で起きることが多いので、血行促進効果のある育毛剤は効果的です。

CHAP UPを詳しく紹介

CHAP UP(チャップアップ)の主成分はジヒドロテストステロンの生成を防ぐノコギリヤシです。ノコギリヤシは育毛剤によく使われる成分ではありますが、CHAP UPは2018年の育毛剤売り上げNo.1の実力を持つ育毛剤です。その理由は、ノコギリヤシにはジヒドロテストステロンを生成しないようにする効果に加えて、生成してしまったジヒドロテストステロンの働きを抑制する効果も備わっているためです。

ジヒドロテストステロンの生成を防ぐ効果しかない育毛剤も多いですが、そういうものはこれからの薄毛の進行を止めてくれるだけですが、CHAP UPなら既にできているジヒドロテストステロンの動きも止められるため、より効果的です。

CHAP UPには、血行促進効果のある成分も多く含まれています。ノコギリヤシ自体が血行促進されている場所の方が効果が出やすいので、ノコギリヤシの効果を高めてくれます。血行促進されると髪の毛に栄養が行き渡るため、抜け毛を防ぐことも出来ます。髪の毛のほとんどはタンパク質でできているので、栄養が偏るとすぐに細くなってしまったり、抜けやすくなったりしてしまうため、血行促進はとても効果的だといえます。

O字型ハゲの人におすすめ「BUBKA」

O字型ハゲの人が選ぶべき育毛剤

O字型ハゲの人は、頭頂部分からハゲが進んでいくので、トップにボリュームがないと感じたら確認してみる方がよいでしょう。頭頂部分は男性ホルモンによるジヒドロテストステロンの生成も影響がありますが、紫外線による頭皮のダメージがハゲの原因になることがあるので、紫外線対策効果のあるBUBKA(ブブカ)がおすすめです。

BUBKAを詳しく紹介

BUBKAにはジヒドロテストステロンの生成を抑える効果が備わっていますが、それ以外にコラーゲンが豊富に含まれています。コラーゲンというと女性のお肌に使う化粧水のイメージがありますが、このコラーゲンが紫外線対策になることが分かっています。

元々、薄毛の原因は血行不良と男性ホルモンによるジヒドロテストステロンの生成が関わっているとされていましたが、2016年に紫外線によって毛根がダメージを受けると薄毛になることが発見されました。それにいち早く対応したのがBUBKAです。

BUBKAに含まれているコラーゲンは、毛根付近を紫外線から守ってくれる成分なのです。頭頂部分はどうしても紫外線を受けやすい場所なので、BUBKAのような紫外線対策をしているものを選ぶことが効果的です。

また、年齢を重ねるとどうしてもコラーゲンは減少するため頭頂部分の薄毛が広がってしまうので、育毛剤で頭皮にコラーゲンを与えることで進行を防ぐことが望めるようです。

U・A型ハゲにおすすめ「FINJIA」

U・A型ハゲの人が選ぶべき育毛剤

最後まで動画を見るとスゴイことが…

U・A型ハゲの人は、前髪の生え際が後退しているので、他の薄毛と同じようにジヒドロテストステロン対策できる育毛剤が効果的です。さらに、額の辺りは筋肉が多く血行不良で髪の毛が生えなくなることがあるので、血行促進タイプを使うようにしましょう。育毛剤をつけても、毛乳頭に届けるためには血液の流れが必要になるので、血行促進効果はとても重要になります。

おすすめの育毛剤FINJIAを詳しく紹介

FINJIA(フィンジア)にも、ジヒドロテストステロンの生成を防ぐことができるキャピキシルという成分が含まれています。キャピキシルはジヒドロテストステロンを押さえる効果がとても強いことで有名です。

男性ホルモンと結びついてジヒドロテストステロンになる複数の酵素があるのですが、多くの育毛剤に含まれる成分は1種類の酵素にしか対応していないのに対し、キャピキシルは2つの酵素に対応してくれます。

FINJIAには独自の血行拡張作用が含まれています。SPEテクノロジーと呼ばれていて、唐辛子から抽出するカプサイシンという成分によって、毛穴が広がって血流もよくなるというものです。毛穴が広がると育毛剤が浸透しやすく、血行が良くなっているので育毛剤の成分が毛乳頭の細胞までしっかり運ばれます。血流を改善するだけでなく、浸透力をよくしてくれるのがFINJIAの特徴です。

薄毛の原因に合わせた育毛剤を使おう

薄毛の原因は主に3つあるので、自分がどれに当てはまるのかをよく調べてからおすすめの育毛剤を使ってみるとよいでしょう。育毛剤によって効果が変わるものが多いので、含まれている成分などを良く調べてから使うことで、失敗を防ぐことができます。ぜひ、参考にしてみてください。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る