育毛剤がおでこのハゲに効きにくいのはなぜ?原因と対策を解説

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2018.07.22

おでこの薄毛は深刻

男性の薄毛は主におでこ(前髪の生え際)とつむじ(後頭部)部分に起こります。つまり、この2箇所こそが男性型脱毛症の重点的な治療対象となるのです。中でも、おでこの薄毛は深刻化しやすいです。

おでこの場合は薄毛が進行すると隠すことが難しくなります。また、つむじの薄毛よりもおでこの薄毛の方が人に与える印象が強くなるため、重度の薄毛となった場合により深刻となります。つむじが若干薄くなっている程度であればあまり人間の印象には影響を与えません。

しかし前髪が後退し、おでこが広くなればなるほど男性は実年齢よりも老けて見られ、女性に対する印象も悪くなりやすいです。このようにおでこの薄毛は軽いものであったとしても、男性の人生に対して大きな影響を与えてしまいがちな、厄介なタイプの薄毛なのです。

一方でおでこの薄毛は育毛剤では治しづらいという厄介な側面を抱えています。おでこもつむじも基本的には同じスピードで薄毛が進行しますが、育毛剤で治るスピードや効果の強さはつむじよりもおでこ部分の薄毛の方が弱い傾向にあります。なぜつむじよりもおでこの薄毛の方が治りづらいのでしょうか?原因をいくつか把握しておくことで、自分の薄毛治療に役立てることにしましょう。

おでこの薄毛の方が育毛剤で治しづらい原因とは

男性ホルモンがおでこにより強く働きかける

いわゆるAGAと呼ばれる男性型脱毛症は、脱毛を促進する男性ホルモンが原因です。男性ホルモンの一種であるテストステロンが体内の酵素と結びつくことで、髪の毛の生まれ変わり(ヘアサイクル)を狂わせるジヒドロテストステロン(DHT)となります。ジヒドロテストステロンのせいで、本来であれば数年間は生え続けるはずの髪の毛が数ヶ月程度で抜け落ち、徐々に髪の毛が薄くなっていくのです。

薄毛を促進させるジヒドロテストステロンは、主におでことつむじ部分により強く働きます。体質によってはおでこ部分に集中して働く場合もあり、このような人が育毛剤をおでこに使ってもなかなか効果が得られない傾向にあります。

紫外線が直接毛根に当たりやすい

つむじ部分よりおでこ部分の方が、毛根に紫外線が直接当たりやすい傾向にあります。紫外線は薄毛の原因となるものの1つで、長い間かけて徐々に毛根の髪の毛を生やす能力を消失させてしまいます。また、紫外線は血流を悪くしてしまう効果も持っています。

せっかく育毛剤や育毛サプリメントなどで薄毛に効果のある栄養分を摂ったとしても、それらを毛根に届けるのは血液の仕事です。血液の流れが悪くなると摂った栄養素が肝心の毛根に届かなくなり、育毛剤の効果がなかなか得られません。

おでこは意外と育毛剤が使いづらい

つむじ部分よりおでこの面積の方が広いため、育毛剤を使おうと思っても正しく使えていないことがよくあります。自分では全体にしっかり塗ったつもりでも、おでこの面積は広いためにどうしても「塗り漏れ」が起きてしまうのです。

また、おでこに塗った育毛剤が目の部分に垂れてきてしまうことを恐れてしまい、塗る量が少なくなってしまうケースもありがちです。しっかり効き目のある育毛剤でも、正しく使えていなければ当然効果が薄れてしまいます。つむじよりもおでこ部分の薄毛の方が、育毛剤が塗りづらいためになかなか効果が得られないのです。

毛根に汚れが溜まりやすい

つむじよりも前髪の生え際の方が毛根部分にフケや皮脂などの汚れがたまりやすくなります。そのため育毛剤を毛根付近に塗ったとしても、皮脂などの汚れに邪魔をされて栄養素が毛根にまで届かなくなってしまうのです。

このようにおでこに育毛剤を使ってもなかなか効果が出にくい原因はたくさんあるため、根気強く育毛剤を使っていく必要があるのです。次の章では、少しでも育毛剤の効果をおでこの薄毛にも発揮させるためにできることをいくつかご紹介しましょう。どれも簡単に実践できるために、ぜひ試してみてください。

おでこの薄毛に育毛剤を効きやすくする方法

体質改善やおでこマッサージなどで血流を良くする

育毛において血流改善は非常に重要です。おでこ部分の血行を良くするにはどうすればいいでしょうか?最も効果があるのは食べるものや運動などで体質自体を改善してしまうことです。脂っこいものや塩分が濃いものを食べていると血管が硬くなり、血液がドロドロとしてしまい、どんどんと血流が悪くなってしまいます。

また運動をしていない人は体重が増えがちです。肥満傾向にある人はすぐに血流が悪くなってしまいます。食事の改善や運動などで体質自体を変えて血流を改善するのが最も効果があります。

おでこ部分を指でマッサージするのは、血流を改善するための最も手っ取り早い方法です。体質を改善して血流を良くする方法はどうしても時間がかかってしまいます。食事を改善してもそれが血液の流れに反映されるのは少なくとも半年以上かかってしまうでしょう。それに対しておでこマッサージであればすぐに効果が得られます。

特に育毛剤の効果を高めるのに効果的なのは、育毛剤を塗る前と塗った後に3分から5分程度の頭皮マッサージをすることです。お風呂上がりにマッサージをするとより効果が高くなるでしょう。せっかく高い育毛剤を使っていても、育毛成分が血管を通して毛乳頭細胞に届かなければ意味はありません。育毛剤をおでこのスレに使うのであれば体質改善と合わせておでこマッサージは欠かさないようにしてください。

頭皮の環境を良くする

頭皮には皮脂と呼ばれる脂が、本人が思っている以上に多くこびりついています。皮脂は一定の量であれば紫外線から毛根を守ったり頭皮を保湿したりする良い効果もあります。しかし過剰な皮脂は薄毛治療にとって天敵です。

特に育毛剤で薄毛治療をしている人にとっては、毛穴に詰まった皮脂は致命的なものとなるでしょう。育毛剤の成分はまず毛穴を通して体内に入ってきます。その毛穴に皮脂がごっそりつまっていて蓋がされていれば、育毛剤の成分は皮膚の中に入り込めません。

毛穴から過剰な皮脂を除去して頭皮の環境を良くすれば、育毛成分は余すことなく毛根に届くでしょう。スカルプシャンプーなどを使って頭皮の環境をなるべく良好に保つようにしてください。

注意点として、皮脂を取り過ぎると薄毛治療に逆効果となることも覚えておいてください。皮脂を完全に除去してしまうと紫外線がダイレクトに毛根に当たってしまいます。また、保湿力が極端になくなってしまうため、頭皮がパサパサなり異常なフケが発生してしまいます。あまり強すぎるスカルプシャンプーは使わないようにしてください。

スプレータイプを使う

育毛成分を毛穴の奥の毛根に届けるためにはスプレータイプの育毛剤が効果的です。スプレーの圧力で強制的に皮脂を突破するので、成分が毛穴の奥に届きやすくなります。塗るタイプの育毛剤が決して悪いわけではありませんが、体質上皮脂が多い人は、スプレータイプを積極的に使うようにしてください。

ただし、あまり頭皮脂に近いところから強いスプレー当てると頭皮が傷ついてしまうこともあります。頭皮が傷つくとそこからばい菌が入り込んだり、紫外線の影響を受けやすくなったりするために十分に注意してください。

おでこのハゲは致命傷!育毛剤で死守しよう

おでこがハゲてしまうと、つむじと違って隠すのが難しくなります。女性に対するアピールもできなくなりますし、まだ若い方であれば人生設計が大きく狂ってしまうでしょう。もし初期のおでこハゲであれば、育毛剤を適切に使えば髪の毛を復活させることは十分可能です。信頼のおける育毛剤を正しい使い方で使用すれば十分に間に合います。1日でも早く育毛剤を開始して、失った髪の毛を取り戻しましょう!

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